シュペートブルグンダー

シュペートブルグンダーの故郷はブルゴーニュ地方で、4世紀から栽培されていたとの記録があります。遺伝子解析によると、シュペートブルグンダーはトラミーナとシュヴァルツリースリングの自然交雑だということです。

 

シュペートブルグンダーのドイツにおける栽培面積は11.767haフランス、アメリカに次いで世界で第3番目に多く栽培されています。畑のほとんどがバーデン地方にあり、カイザーシュトゥール地区が栽培中心地となっています。

 

 シュペートブルグンダーは非常に古い品種で、気候条件や土壌を選び、細やかな畑仕事が要求されます。栽培にふさわしい畑は、リースリングにも向く畑、すなわち、最も条件のよい畑です。

 

シュペートブルグンダーは主に辛口の赤ワインとしてリリースされ、残糖のあるタイプはごく一部です。ロゼワインやゼクトが造られることもあります。高品質なワインではバリック樽で仕込まれることも多いです。

 

シュペートブルグンダーは後味の余韻が長く、ある程度タンニンが感じられ、ブラックベリーやチェリーを思わせるフルーティなアロマが特徴です。ワインはルビーレッド、ざくろ色で、タンニンの量は中くらい、酸味はまろやかです。

 

 

シノニム(別名):ピノノワール、ブラウブルグンダー

 

2017年度栽培面積TOP3


1位 バーデン地方 5.432ha

2位 ファルツ地方 1.687ha

3位 ラインヘッセン地方 1.467ha


以下、他指定地域の生産面積です。

 

 

ヴュルテンベルク地方 1.324ha

モーゼル地方 400ha

フランケン地方 261ha

ナーエ地方 281ha

ラインガウ地方 388ha

ザーレ・ウンストルート地方 30ha

アール地方 365ha

ザクセン地方 40ha

ミッテルライン地方 45ha

ヘッシッシェ・ベルクシュトラーセ地方 48ha