ヴァイスブルグンダー

グラウブルグンダーはブラウアー・シュペートブルグンダーの突然変異ですが、ヴァイスブルグンダーは、この突然変異がさらに進行したものと考えられています。

 

ヴァイスブルグンダーはグラウブルグンダー同様、近年栽培面積が急増している白ワイン品種のひとつです。現在の栽培面積は5.334haを越え、全栽培面積の52%を占めています。

 

ヴァイスブルグンダーは過去10年で栽培面積が倍増しました。ドイツにおける栽培面積は世界第1位です。ドイツではバーデン地方で最も多く栽培されています。

 

ヴァイスブルグンダーの栽培にふさわしい土壌や気候などは、シュペートブルグンダーと類似しています。その要求は高く、温暖で、できるだけ深く力強い土壌、開放的で乾燥した暖かい畑を好みます。栽培においては扱いやすく、果実がゆっくり熟成すれば、高い糖度を得ることができます。

 

ヴァイスブルグンダーの色調は明るい黄色から藁色、香りは繊細で控えめです。典型的なのがナッツ系のアロマです。品質の高いワインには、バリック仕込みのものもあります。少量ながら、気品ある甘口ワインや爽やかなゼクトも生産されています。

 

シノニム:ピノブラン

 

2017年度栽培面積TOP3


1位 バーデン地方 1519ha

2位 ラインヘッセン地方 1302ha

3位 ファルツ地方 1272ha


以下、他指定地域の生産面積です。

 

 モーゼル地方 325ha

 ナーエ地方 288ha

 ザーレ・ウンストルート地方 108ha

 アール地方 17ha

 ザクセン地方 59ha

 ミッテルライン地方 19ha